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PROGRIT(プログリット)体験記_Part3

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PROGRITに通って2か月。さて、気になるのはその効果です。プログラムに従って毎日3時間以上の勉強をこなした結果をレビューします。

Versant結果発表

受講前後でVersantはどれくらい上がったのでしょうか?まずは、受講前の結果です。

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そして、受講後の結果は・・ 

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35→40 ということで、2か月で5点UPです。すべての項目がUPしました。

瞬間英作文とシャドーイングの効果か、以前受験した時よりは、多少聞こえるようになったという実感はありました。スピーキングも、簡単な構文で文章を作りきる癖が付いており、前回より多く文章を話せました。

卒業後の勉強プラン

プログリットでは、卒業後1年分の勉強スケジュールや教材を提案してくれます。

基本的にはこれまでと同じ内容を続ける形ですが、次の教材や、おすすめのTED動画をリストにしてくれます。

メリットとデメリット

メリット

  • 勉強時間の確保
  • 必要な教材を提案してくれる
  • 毎日シャドーイングの添削をしてくれる

 

プログリットに通う一番のメリットは、勉強量でしょう。一人一人にコーチがつき、細かなスケジュールを立て、毎日連絡をし合いますので、確実に勉強時間を積み立てることができます。少なくとも毎日3時間x30日=90時間/月は確保されます。ここに通うことで最も恩恵を受けるのは、日々忙しくて勉強時間を作れない方かもしれません。

また、レベルにあった教材を提案してくれますので、自分では気づかなかった弱点の克服にも役立ちます。

そして、発音を毎日添削してくれる点もメリットの一つでしょう。毎日シャドーイングに取り組むモチベーションにもなりますし、どの発音が不自然か人に指摘してもらう良い機会になります。

デメリット

  • 費用が高額
  • 人によっては独学でも?

とはいっても、やはり料金は高額。今後の勉強法の参考にもなりましたが、結果だけ見ると、Versant 5点Upに支払ったことになります。

また、今回Versantで40点取れましたが、そのレベルは下記程度。TOEIC 815点の私としては、もう少し高い点数が取れることを期待していました。実際、英語力が格段にアップしたなという実感は薄かったです。効率の問題か、量の問題か、まだまだだったということでしょう。

受験者の能力

ゆっくりと短く孤立した発話や決まり文句などを理解したり使うことができるが、ネイティブペースの会話に参加することは困難である。単語を探すためポーズすることが頻繁で、理解するのが難しい。

対応するTOEICの点数範囲

604~647

(参照:VERSANT SCORE REPORT)

勉強時間を自分で確保できる人にとっては、シャドーイングの添削以外は、独学で十分できる内容だと思いました。現在、シャドーイングだけ受講できる「シャドテン」というプログラムがありますので、シャドーイングをやったことがない方、やり方が分からずサポートが欲しい方はこちらを受講しつつ、使用されている教材を参考に独学するのもいいかもしれません。

シャドーイング添削なら「シャドテン」

まとめ

プログリットのビジネスコースは、忙しくて勉強時間が取れない方には適したプログラムです。一方で、自身で時間管理できる方は独学でもできる内容だと思います。シャドーイングに興味がある方は、同じくプログリットが運営する「シャドテン」が1週間無料で体験が行えますので、試してみるといいと思います。

シャドーイング添削なら「シャドテン」