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PROGRIT(プログリット)体験記_Part1

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コーチング型の英語スクール、PROGRIT(プログリット)に2か月通ってみました。実際どんなことをやったのか、そして受講後の効果などをお伝えします。

無料カウンセリング

独学で英語学習するも伸び悩み、ここは時間をお金で買ってプロに分析、私個人に適した学習法を教えてもらおうと、コーチング型の英語を試してみることにしました。

まずは無料カウンセリング。こんな感じで進みました。

  • HPから予約を申し込み。
  • メール受信(カウンセリング2日前)カウンセリングシートに入力・送信
  • カウセリング
    • カウンセリングシートの内容確認
    • 第二言語の習得についての説明
    • レベル確認テスト
      • TED :1分間程度の聞き取り。内容を説明させられる。
      • ディクテーション:穴埋め問題。CD教材のような音源。
      • 英作文:瞬間英作文(日本語➡英語) 
    • プランの提示(2か月分)

TEDのヒアリングに関しては、「さっぱり聞き取れません」と正直に言いました。聞き取れた単語だけでも、と言われたのでいくつか思い出せる単語を言いました。ディクテーションは1問間違い。英作文は、ぽつぽつと何とか作った感じです。

事前にビジネスコースを希望することを伝えており、提案されたのはこちら。

  1. 文法
  2. 単語
  3. 瞬間英作文
  4. シャドーイング
  5. 多読
  6. オンライン英会話

シャドーイングと瞬間英作文以外は独学でもやってきたことでした。果たして、自分でもできそうな内容に高額な費用を払う価値があるのか、また、他のコーチングスクール、TORAIZ(トライズ)やEnglish Company(イングリッシュカンパニー)ともかなり迷いましたが、下記点でPROGRIT(プログリット)を選択、受講することにしました。

  • 受講後、1年分のスケジュールを作成してくれる
  • ビジネスコースがある
  • シャドーイングを見てくれる
  • 金額が最安(絶対値)

受講はしなくとも、レベルテストと2ヶ月のスケジュールを提案してくれるので、無料カウンセリングだけでも行く価値ありだと思います。 

受講コース

私が受講したのは、「ビジネス英会話」の「2か月コース*」です。(*受講当時2018年)

ビジネスで英語を使えるようになることが目的のため、この「ビジネス英会話」を受講しました。主に会議や海外出張でのやりとり、海外からの訪問者対応ができるようになることが私の最終目標です。受講前のレベルとしては、旅行をする位の英会話は何とかなっており、仕事においては、会議内容の半分くらいは聞き取れますが十分ではなく、自分の意見も殆ど言えない状態でした。

初回面談(教材配布)

専属のコンサルタントと面談。自己紹介と、現在の状況(英語が必要な場面や目的など)の確認後、無料カウンセリングをもとに決めて頂いた教材を渡され、使用方法の説明がありました。私が受け取った教材はこちら。

正直言うと、無料カウンセリングで提案された方法が自分にぴったりだとは思えない気がしていました。実際に教材を見てみて、やはり目的のズレを感じたので、思い切ってそれを担当コンサルの方にお伝えしました。


1つ目は単語のこと。この単語帳は私もTOEIC受験用に使ったことがありました。正直、TOEICレベルのインプット不足が、ビジネス英会話のネックになっているとは思えないということです。

2つ目は文法のこと。そもそも私の目的はTOEICの点数UPではないこと。TOEIC受験用に文法書もいくつもやりましたが、やはりこのテキストが今必要とは思えないということです。

これらは考慮して頂いて、使い方を調整していくことになりました。


無料カウンセリング時には、まだ受講するか決めておらず言えなかった事なので、最初の面談でもう一度今後の勉強内容について話し合うことができた点はよかったです。

Week1の準備(Versant受験とスケジューリング)

さて、1週目をスタートする前にやるよう言われたのは下記2つ。

  • 1週間のスケジュール作成
  • Versantの受験

スケジュールは、具体的に作っていきます。例えばこんな感じ。いつ・どこで・何を・何時間やるのか、1週間分予定を書き、実行結果を記録します。

日にち時間場所教材実行結果時間
11/8(月)①7:00-7:30
②8:30-8:45
③18:15-18:30
④21:00-21:30
⑤21:30-22:30
⑥22:30-23:30
①自宅
②電車
③電車
④-⑥自宅
①瞬間英作文(Part1:1-6)
②単語(1-50)
③単語(51-100)
④瞬間英作文(7-12)
⑤シャドーイング(60min)
⑥文法(ch 0,1)
単語(1-280) :55min
瞬間英作文(1-10) :70min
シャドーイング :75min
文法(ch.0-3) : 60min
4.3h


そして、Versantを初受験しました。結果は・・・

Versantは初めて受けたので、レベルがさっぱりわかりません。 

スコアシートに「受験者の能力」と「対応するTOEICの点数範囲」の記載がありました。 

受験者の能力

ゆっくりと短く孤立した発話や決まり文句などを理解したり使うことができるが、ネイティブペースの会話に参加することは困難である。単語を探すためポーズすることが頻繁で、理解するのが難しい。

対応するTOEICの点数範囲

533~575

(参照:VERSANT SCORE REPORT)

ちなみに、この時点で私のTOEIC点数は815点でした。乖離が大きすぎる・・。815点で期待されるVersantの点数を見てみると、

TOEIC 748~848 ➡︎ Versant 50-54

47-57:身近な事柄において伝えたいことの要点を包括的に述べることができる。

(参照: 株式会社ディスコ HP)

遠い・・。

Versantは、発音やスピーキング、リスニングが評価されます。Versantの点数を上げることは、実際のビジネスでの会話力UPに繋がりそうです。

実際、2か月でどれくらい点数UPが見込めるか尋ねてみましたが、Versantは1点あげるのも難しいとこのこと。(つまり、2か月で大きくは上がらないと・・?)

とにかく、2か月のチャレンジスタートです!(Part2に続く)